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汝窯の水仙盆 東洋陶磁美術館

今日、少し雪が降りました。

昨日、東洋陶磁美術館に行ってきました。土曜日なので人が多いかと思いきや。

意外とそうではなかった。寒い日だからかな。

受付に昔、お世話になった方々がいらっしゃって久しぶりに会えて嬉しかったです。

 

台北の故宮博物館の水仙盆達と東洋陶磁の水仙盆が並んでます。

後にも先にもめったにないことでしょう。

故宮の「青磁無紋水仙盆」。何これー、昔のものと思われないぐらい綺麗な状態です。

どんな保存状態だったんでしょうか?

少しだけ大きい?も1cmぐらい小さかったら完璧かも(好みの問題ですが)

色も本当に美しいです。汝窯水仙盆は中国の空の色といわれてるようです。

覆輪をはめてない、そのままの姿はやっぱり美しいですね。

日本(東洋陶磁)にある水仙盆は口縁部がわずかに欠けたために覆輪がされてますが

この水仙盆も調度いい大きさで美しいですよ。

皆、微妙に色がちがいます。

意外なのは景徳鎮窯で作られた汝窯水仙盆(ややこしいな)

オマージュということらしいですがクオリティ高い。とても美しいです。

 

常設もいつもどおり良かったです!(自営の仕事が休みの日にアルバイトで美術館に入っていた時期があるので何回も拝見させていただいてますが素晴らしい)

 

水仙盆と同様、お客様に人気の「飛青磁 花生」「油滴天目」も常設で展示されてます。

私の大好きな!!「木葉天目」(今回、台座が回ってるので見やすい!!)「粉生粉引椀」「古信楽のチューリップ甕」「黒釉げんこつ」(安宅さんがげんこつとよんでたらしい正しい名称は忘れました)も展示有り。他、たくさん。

 

こちらの美術館は1fに喫茶店があり途中でお昼食べて再度ゆっくり鑑賞できます。

サンドウィッチ(卵ふわふわ)が美味しい。それしか食べたことないけど。笑。

川沿いは窓が全面でいい感じです。外国人のお客さんが以前より増えて喫茶店では

フランス語、英語、中国語、日本語と飛び交ってました。

 

堂島川の光が反射して優しい太陽光が入り、ゆっくり時間かけて見る事ができる本当に良い美術館です。

「安宅コレクション」は世界的にも有名なので東京からも外国からもお客さんが来られます。大阪って意外とすごい美術品をたくさん持ってるんですよ。

虎柄着てるおばちゃんが歩いてる街ではありません。まれにそんな人もいますが。。

 

勤務してるときもお客さまに展示物のことでよく質問されましたが昨日は私服で

お客さんとして来てるのになぜか?又、お客さんに天目茶碗について質問されました。

質問されやすい顔してるんやろうか(笑)ちょっとだけ光栄やけど。

 

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フライヤー。東洋陶磁のフライヤーってセンスいいです。

1.2年前?の定窯白磁展のフライヤーは時々、仕事お世話になってるクライアントさんの会社が制作されたようで、びっくりしました。今でもそこの会社がされてるのかな?

伊丹美術館のフライヤーもクオリティ高いです。美術館自身も利益重視じゃなく良い展示物が多いところです。

 

東洋陶磁の汝窯水仙盆は3月26日まで。

行く価値あり。常設も見れば見るほどいいです。

受付の人たちにもお会いできてhappyでした。ありがとうございましたー。