「唐絵もん」初日に関係者でちょっと拝見させていただきました〜♪
大阪歴史博物館
大好きな若冲の作品も7点ほどあります。特に版画の作品が若冲らしくセンスが際立ってて素敵でした。前半と後半で作品入れ替えですがこの版画は巻物なので後半は別のシーンがでます。楽しみですね。
江戸時代、大阪で活躍した唐絵師が中心で「墨江武禅」「林 ろうえん」「松本奉時」
の作品、その他、その人たちの師匠や同僚、関係者の作品もあります。
丸山応挙と与謝蕪村の作品も1点づつですがありました(後半も入れ替えである予定)
はずかしながら武禅、ろうえん、は知らなかったのですが、とても良いです。
林ろうえんの作品は色んなタッチがありますがとても楽しめます!!
好きな絵師の一人になりそー。
当時、この時代、京都はプロの絵師(応挙とか)で朝廷や武家からの発注が多かったらしく、大阪ではアマチュア?!の絵師(といっても上手いんですが)という感じで町人からの発注が多く、絵も自由度が高い感じがします。大阪気質は江戸時代も同じですね。
松本奉時の絵で若冲の作品(ミホ美術館所蔵「象鯨図屏風」)を見て書いた?もじった「鯨」の絵がとても面白い!!
若冲はこの作品を見たんやろうか?
若冲は京都人なんやけど二度(三度?)大阪に来てるらしいので、この作品展に入ってるみたいです(人気あるし)
12/13(日)までやってるので興味ある人はぜひ。