10000人の第九 2016年

もうすぐ12月、はやいですね。

年末といえば、お蕎麦!掃除。第九ですよね(遠い東の国ジパングでの年末恒例行事になるとはベートーベンもびっくりかもしれません)

年末に第九という風習は日本だけで昔オーケストラの人達の仕事を豊かにしようと年末という時期にはじめられたそうです。母が言ってたけど、あってます!?

今年、はじめて10000万人の第九に参加させていただくことになりました。

友人から誘われ「楽しそうねえ」という感じで何も考えず軽く参加。

それが、とんでもない!はじめてのことなので難しい。

ドイツ語がなかなか覚えられない。。。

子供のときからクラシックの中でもよく耳にする第九。ここにきて初めて歌詞を知りました。とても素晴らしい内容なのです。

昨日は世界の佐渡裕さんと合同練習。おそらく生佐裕さんははじめてかも。

メルパルクの2階席だったけど背がお高いだけあり存在感がすごく、指揮も見やすい。イラストに描いてるようにセーターでラフな、いでたちでした。

指揮者の佐渡さん(ソリストやオケの人も)体調管理がたいへんですね。

参加の皆さん、関係者の人も万全の体調で本番を!

今年はウィーンの方の参加もあるらしく逆輸入ですね。素敵です。まさに歌詞のごとく「世界は1つ。互いに手をとり喜びの園へ向かおう」

12月4日大阪城ホールで歌います。放送は12月23日金曜日。http://www.mbs.jp/daiku

 

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